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訂正記事の扱い@朝日新聞(大坂なおみ選手)

下は1月25日朝日新聞のスポーツの13面と14面。青枠は大坂なおみさんの記事。赤枠が話題の誤訳記事です。大坂さんの記事を読んだ人が自然の流れで読む位置に配置されています。

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そして1月27日社会面26面と27面。青枠は大坂なおみさん記事。赤枠が「訂正して、おわびします」です。大坂さんの記事は読んでも気がつくかどうかは微妙です。

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25日の記事の拡大写真です。なぜ多くの人が騒いでいるかわからない。関心がない。と訳した記事です。
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27日の謝罪囲みも載せておきます。「騒ぐ人たちのことも理解できる。きちんと調べてから答えたい。でした。誤って訳しました。」では180度違う。ニュアンスの違いとか言うレベルではなさそうです。ねつ造したんじゃないのかとさへ思います。

間違いに気付いたら訂正するのは当たり前です。でも今回も訂正の謝罪の囲みの定位置(謝罪訂正はこの場所が多いです)でした。元の記事以上に目立つ形で、より目立つ場所に出さなければ、訂正する意味はないと、いつも思います。27面に大坂さんの記事があります。せめてあの記事群のひとつとして、載せる事はできなかったのかと思います。

一回だけ紙面の隅に出したら、それで訂正記事は出しました。と誤った情報を提供した訂正はできたと思うのでしょうか。そこも気になります。電気製品のリコールなどは、何度も何度も伝えてくれます。火事になったりはしないでしょうけれど、SNSなどであっと言う間に拡散する時代。25日に朝日新聞を読んだ人は27日も必ず読むという前提での訂正記事だけで、誤った情報を訂正できたと思うのでしょうか。テレビCMや系列のテレビ番組で伝える等、読んだ人全員に伝わるのが本当の記事の訂正なのではないでしょうか。(2段になっただけでも昔よりは良くなったらしいですが

実は、問題の記事が載った1月25日、朝日新聞140周年の特集が載っていました。谷川俊太郎さんが、「新聞はコトバだ」という詩を寄稿していました。その詩の最後の2行は、「時にはコトバに命をかけて 新聞は今日も沈黙しない。」と結ばれていました。それを載せてこの記事を終わります。

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