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マツヨイグサ? 宵待草? 月見草?

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この花の名前は マツヨイグサ です。ツキミソウという名前の正式な花はピンクの花なんだそうです。ヨイマチグサという正式の名前を持った花はありません。

対象浪漫の詩人にしてイラストレイター竹久夢二が「宵待草」という詩のタイトルでマツヨイグサのことを歌ったのが始まりだそうです。先の月見草で言うと太宰治が「富嶽百景」という小説の中で「富士には月見草がよく似合う」と無責任に書いたのも名前を広めた一因になっているかもしれません。

Tukimisou

これは今朝とった写真。なかなか夜きれいに咲いている月見草の姿に会うことは少ないかもしれません。このマツヨイグサは実は我が家の花壇に咲いています。あの百合の隣にニョキニョキと伸びてきて、ついに花を咲かせてしまった侵入者なんです。まぁそのおかげで、夜の写真も簡単に撮れたわけですがあたりにこの花が咲いている場所はなく、どこから運ばれてきた種だろうと、その逞しさに驚きます。

夜に写真を撮って見たらちょっとドキッとしました。この花がこんなに開いて咲いているのを初めてみ見たのと黒い闇にその黄色の鮮やかなこと・・。宵待草または月見草と言う源氏名を持っている花にふさわしい姿でした。

さてその花の源氏名ですが、竹久夢二のように普通の花に別の名前をつけてしまった洒落た詩人は現代にもいたのを思い出しました。この花知っていますか?
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アザミ? 鬼アザミ?それではまんまなわけで、この花(?)をカゼアザミ(風あざみ)と呼んだ詩人がいます。そう井上陽水さんです。「夏が過ぎ風あざみ 誰のあこがれにさまよう♪~」
少年時代という名曲に出てくる風あざみはかれの想像の花の名前です。作曲家としての才能と作詞家としての才能とぢちらも素晴らしいのですが、彼の詩の世界は独特なものがあります。

「夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様」その少年時代の二番の冒頭の歌詞です。今日からお盆、このお盆に合わせて夏祭りが行われ盆踊りの輪が広がる街も少なくないでしょう。そしてその故郷へ向かった人も多かった今日だったのではないでしょうか。宵待ではなく、久しぶりに会う家族を待つ人たちの住む故郷へ。

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