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路地の風景 頑張る家

Img_0183
こんな路地は北海道では珍しいです。除雪車が通れないような路地、冬場が大変そうですがアスファルトではない土の路地、両側にもとは誰かが植えたのが雑草化したような花が咲いていました。板壁、出窓の家だった名残が見えます。
懐かしい雰囲気の色合いは iphoneアプリのphotshop.com(adobe無料)の技です。

Img_0184

これも画像処理は同じ技ですが、対象の家が本格的にoldstyle。

板張り、トタン屋根、外煙突に出窓。左側の小屋は今は物置でも40年前は石炭小屋だったと思います。石炭が暖房の主役だった時代はどこの家庭でも石炭を備蓄しているわけで数トンの石炭の備蓄にはそれなりの設備が必要でそれが石炭小屋です。
石炭バケツ、デレキ、じゅうのうなんていう言葉がつながってきます。その向こうに玄関があって、おそらく木の引戸の玄関。ぐるぐる回してじょっぴんかる玄関です。
懐かしむのは簡単ですが、この家が残っている現実は厳しいものがあると想像されます。
トイレや風呂の設備だって古いと思います。冬の断熱も極めて甘くすきま風だらけだと思います。文化財になるような立派な建物ではありません。建て替えられるものなら建て替えたい古い古い家。でも手放すという最悪の事態にはならずにここで頑張って住み続けて来たのだと思います。おそらくは50年以上・・。
人が住み続けているから、家も頑張ってきたんだと思います。人が住まなくなった家の崩壊の早いこと。
実は人間も同じなのかも知れません。誰かの役にたっている。役に立つことはできなくても自分を愛してくれる人がいる。そのどちらも感じられなくなった時・・人もまた、またたくまに崩壊していくのかも知れません。

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コメント

おッ!
iPhone技登場ですね~^^

良い感じです♪

加工してココログエディタでアップされてるんですか?

投稿: 桜桃 | 2010.06.05 09:55

素晴らしい人生観ですね。こんな路地とこんな家は小樽ならたくさんあります。人が住んでいます。路地には勿忘草が咲き、野良猫も行き来しています。加工しなくてもタイムスリップできますよ。

投稿: oss102 | 2010.06.05 14:19

>桜桃さん
Picasa程度の写真の加工ができるソフトがないかなと探していたら、本家本元adobeのphotoshopがあったので試してみました。ただadobeとappleは仲が良くないので日本語化はAndoroid版だけのようです。なんとか使えますけどね。
パソコンにコピーして書いた記事でiphoneのココログエディタは使っていません。最近指ずらしの入力を覚え始めていいかも!と思っている初心者です(笑)。

>oss102さん
そうですか小樽は歴史が古いから路地が多いのかもしれませんね。こんど機会があったらウロウロしてみたいです。
札幌で昔のまま残っている普通の家はちょっと貴重ですが、札幌以外の昔はもっと賑やかだったという町には悲しい古い家がたくさんありますね。

投稿: | 2010.06.05 21:08

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