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さくらご飯 (茶飯)

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秘密のケンミンSHOWという番組があります。その都道府県だけの食べ物や暮らしぶりを紹介する番組です。で、これは静岡県西部の学校給食で一番人気のメニューがこれで、火曜日に試作してみました。

茶飯という名前で、やはり給食に出ているよと言うのは現役小学校の先生の長女。
本当のお茶を使う茶飯もあるようですが、給食のさくら飯(茶飯)は1合に醤油大さじ1酒大さじ1を入れて一緒に炊くというだけのシンプルなもの。

醤油は1.5というもの。酒は入れないというもの。多少のアレンジはあるようですが、概ねこんなもので、ふ~んと思っていたのですが、「おいしい~~!!おかずいらない!」というOSS102さんのブログ記事を見て、そんなに美味しいのなら一度作ってみるかとやったのですが、醤油が少し少なかったか、水も多目(ご飯がやや柔らかめ)だったようで、まずくはないのですが、美味しい!というほどでもなかったのです。期待していた焦げもできませんでした。

どうも2回目で失敗したという今日の記事の状態にとてもよく似ている(笑)。もう一度挑戦してみる価値があるかも知れません。食べたことのない美味しいものというのは、第一印象が大事で、はずれや失敗でも、そうと気づかず「評判ほどたいしたことはない」と思ってしまう時があり、逆に期待してないものが以外に旨いととても得した気分になります。皆さんも試してみて美味しかったら教えてください。

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【追記】2009.11.10
いろいろコメントももらい、次やるとすれば失敗もしたくないので、本当の静岡(遠州)のさくら飯のレシピはどうなんだろうとネット内で調べたなかで、かなり信憑性が高い(書かれた人が確信している)レシピを紹介しておきます。

教会のごはん」の 「さくらごはん」10人分のレシピは
米1升(10カップ)にだし粉(ほんだし等)大さじ1強、 塩大さじ1、しょうゆ80cc酒100cc 水炊飯器目盛まで ただこれは色が濃くならないようにしたアレンジ版で
「 米1升に、しょうゆ150cc、酒150ccのみでつくれば本来のさくらごはんです。」
☆本当は、目分量で炊くおばちゃんが多いようです。
とあり、150ccは大さじ10杯で、米1合に大さじ1杯ということになります。

がんばれまゅGDA」の「さくらごはんの作り方」でのレシピは
お米2合に 醤油大さじ2杯、お酒50ccという内容で、しっかり濃い色です。

醤油が少ない場合お米1合に大さじ1~1.5という場合には塩や味醂を一緒に入れるレシピが多かったです。ここでひとつ気になったのが醤油です。関東は濃口、関西は薄口、そして静岡、東海と九州は風味、味ともに濃い「たまり醤油」が使われていたという地域の味のベースを考慮する必要があるのかなと思っています。
味も香りも濃いたまり醤油で作られていたさくら飯を普通の醤油で作るようになり、味をあわせると色が濃くなり、色を合わせると味が薄くなり、それぞれ工夫して食べ続けられているということなのかなぁとも思います。

地域の料理の味というのは、実はそれぞれの家庭の味の平均値で北海道の「飯寿司」なども家ごとに伝えられ工夫してきたレシピが「飯寿司」を漬けるお母さん達の数だけあると言っても過言ではないでしょう。遠州、静岡のさくら飯もきっとそうなのだと思います。美味しいさくら飯、できたよぉのコメントお待ちしています(笑)。

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

アハハ初回から失敗でしたか。米1合に醤油大1・酒1ですか。覚えました。失敗作のときはおかずを探そうとしました。
昨夜金スマで一人農業をやっている男と刈入れを手伝った俳優が(名前が出ない)丼めしにおかずなしで新米のこしひかりを黙々とたべていました。2杯目でようやく梅干を出しました。究極のうまい!ものと生唾を飲みました。

投稿: oss102 | 2009.11.07 10:24

>OSS102さん
美味しいお米が上手に炊き上がると、それは本当に美味しいですよね。ただ、美味しいものを食べるもうひとつのコツはお腹をペコペコに減らすことだと思っています(笑)。

投稿: | 2009.11.08 09:39

初めてコメントさせてもらいます。
米1合に醤油大1・酒1では、完全に醤油の量が多すぎですよ。「さくらご飯」ではなく、「落ち葉ご飯」になってしまいますから…醤油の味ではなく、酒と醤油の香りを味わうご飯ですので。それから、ご飯は硬めが美味しいですよ。

投稿: michi | 2009.11.10 15:21

>michiさん
初めまして、コメントありがとうございます。michiさんは静岡の方でしょうか。子供の頃は「すごく美味しい」とたべたのも醤油とお酒の香り豊かな「さくらご飯」だったのでしょうか。個人的には醤油風味のコゲが美味しそうかもとか思ってしまいますが、醤油も水も控目にまた挑戦してみますね。

投稿: | 2009.11.10 21:08

はい、私の住まいは中部(静岡市)です。
ちなみに、
「日本の食生活全集 22『「聞き書 静岡の食事』」という本には、
“刈り上げの時などの行事食”とあり、作り方は
「米 1升に、醤油 4,5勺、酒 5~7勺を加え、普通に炊く。生姜をすって少し入れることもある。」でした。
お年寄りから取材したものなので尺貫法ですが…ご参考まで。

投稿: michi | 2009.11.10 21:21

>michiさん
昔(?)のレシピありがとうございます。追記の中にも書きましたが、この醤油はきっと「たまり醤油」なんでしょうね。味噌や醤油の特性、使える薬味、土地土地で採れる素材などで違ってくるので料理は土地柄がでて面白いですね。

投稿: | 2009.11.10 21:51

何度も失礼します。他でも書きましたが、「たまり醤油」ではなくて、「濃口醤油」です。静岡では、「たまり醤油」は使われていませんから。ちなみに、「茶飯」は「さくらご飯」とは別で、ほうじ茶や番茶で炊いたご飯のことを言います。

投稿: michi | 2009.11.11 11:08

>michiさん
あらら、失礼しました。東海三県はたまり醤油と書かれていて、静岡も含まれていると思ったものですから、東海三県だと愛知、岐阜、三重で静岡は含まないというのは知りませんでした。海のない岐阜も東海なんですね。知りませんでした。申し訳ありません。 茶飯は本来は、michiさんのご指摘のとおりなのですが、お茶は使っていないしょうゆ味のごはんが東京都あたりの給食のメニューでは「茶飯」と言う名前ででているようなんですよ。現役の先生の話なので確かです。コメントありがとうございました。
なぜ?という部分はよくわかりませんが、おでんに茶飯という組み合わせも有名なようで、その茶飯のつくりかたは「さくらご飯」と同じでお茶は使っていない醤油で色をつけているようです。いろいろですねぇ。

投稿: | 2009.11.11 20:52

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