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冷やしあめ

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土井善治さんは、大阪出身の料理研究家です。だから大阪の庶民の味も紹介してくれます。この飲み物は「冷やしあめ」 夏は冷やして「冷やしあめ」冬はホットで「飴湯」で飲むとてもポピュラーな飲み物のようです。縁日はもちろん喫茶店やうどん屋などでもメニューにあるらしいです(北海道はもちろん、東京でも見たことのない飲み物です)。

要は生姜が入った甘い水で、甘みは水飴、砂糖、蜂蜜などいろいろのようです。色合いは麦芽水飴の色が元祖らしいですが、カラメル色素(砂糖の焦げ色素)を使っているようです。シナモン(ニッキ)をいれたり、りんご果汁をいれたりとバリエーションはあるようです。
上の写真は砕いた生姜を水を足しながら1時間煮ました。最後に砂糖を加えて、色付けに少し水を加えた砂糖を茶色くなるまで煮詰めて作ったカラメルを加えてできたものです。
冷えたその味は暑気払いの夏の飲み物で、井戸で冷やしたスイカが似合いそうな、エアコンはなくて打ち水に葦簀(よしづ)の昭和だなぁという感じでした。

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コメント

札幌も暑いようですね。
そんな季節にぴったりの冷やしあめを自宅で?
なんと!
惑さんの器用さと工夫にはいつも感心してしまいます。
床机とうちわと豚の蚊取りに冷やしあめ。
これぞ日本の夏(笑)。

投稿: ポッチ~ | 2009.06.28 22:31

>ポッチ~さん
コップ一杯の冷やしあめなら、水に砂糖に、チューブのおろし生姜、色つけに紅茶(または麦茶)少々 というイージーなレシピもどこかに載っていました。
ポッチ~さんは大阪の夏の経験がおありなんでしょうか?土地土地の食べ物や飲み物には興味津々、いちご煮は缶詰しか経験がないんですよね。

投稿: | 2009.06.29 00:17

あ、これ、金沢能登方面へ行ったときにどこかお休み処で見ました。
珍しいものは何でも試す(北海道ではトド肉の串も、、)同伴者が飲みました。
大阪が出所なんですね。
わざわざカラメルを作って色づけ、、手が込んでますね。。
さっぱりとして美味しそう~

投稿: hicha | 2009.06.29 07:19

>hichaさん
実はけっこう濃く出来上がっていて、氷に炭酸で割ってジンジャーエール風がいいくらいかも。上の写真もすこし水割りです。でもいいですね。生姜の風味がなんとも、いいです。大阪だと「冷やし飴のもと」とか「ひやしあめ」自体が売っているようです。自然で素朴っていいですね。自分で煎った香ばしい麦茶なんかもいいなぁと思っています。

投稿: | 2009.06.29 23:29

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