« 排雪 ビフォーアフター! | トップページ | 必死の撮影@テレビ塔外階段 »

一輪挿しのついたボンネットバス(薪バス)@雪まつり

Img_48531
Image01 中央バスという会社が雪まつりで特別運行したボンネット型の薪バスです。そういうイベントがあると知って今日が最終日なので見て乗ってきました。15年ほど昔にそのバス会社の創立50周年を記念して復元したものだそうです。イベント等で特別運行するのみという状況だそうです。ベースは左の写真。昭和二十年代には燃料が薪という薪バスというのはいなくなったようです。
ただこの運転席より前の客室外のフロント部にエンジンを設けた構造自体はボンネットバスと呼ばれて日本では1970年代まで地方や山間部で活躍していたそうです(欧米では今でもこの形のバスが多いようです)。

行き先を言うと切符を切ってくれて、ちゃんとお釣りをくれるバスの車掌さんは乗っていませんでしたが、路線バスって昔はそういう車掌さんがいたよなぁと想い出させてくれるディテールがあふれていました。

Img_4816 Img_4812
懐かしいディテールの前に薪を燃やしている装置が後ろにくっついている写真。戦争(第二次世界大戦)の後半ガソリンなどなくて、薪を燃やして炭にして炭からでる可燃ガスをエンジンに送って燃料とする。というガス燃料の自動車は現在もありますが、そのガスを薪から作りながら走っていたということです。
で、右の写真、「腕木式方向指示器」ウィンカーじゃありません。自転車で腕をあげるようにオレンジのが鞘から出てきます。ワイパーが上から下がっています(となりのトトロの猫バスにもこれがついていました)。

Img_4820 Img_48321
レトロなフロントパネルは左側。右側は社内に取り付けられている一輪挿しの青い(紫?)ガラスの花瓶!これが懐かしいというか、回想法というか、これがついたバスに乗った記憶があるんです。紫のようなガラスで、底がすっととがっていて、バスでもお花を飾ろうと専用の花瓶と金具を使って用意されていた訳でのどかな時代です。自分がみたのも40年以上前だと思います。

Img_4844_2 Img_4841
ボンネットを開けてエンジンを見るのはこういうことになります。博物館的なエンジンらしいです。詳しい方にはかなり興味深い写真ではないかと思います。薪からのガスを供給するパイプがつながっています。

Img_4837 Img_4836Img_4817
これが室内。こんな座席のバスには初めて乗りました。運転席を外から見た写真。方向指示器はちゃんと収まっています。

Img_4845 Img_4848
Img_4839 Img_4810
最新型のバスと並んだ1枚。道内の長距離バスの発着所で撮影しました。

|

« 排雪 ビフォーアフター! | トップページ | 必死の撮影@テレビ塔外階段 »

昭和」カテゴリの記事

コメント

あいやぁー なまら懐かしいだべさ まだ 現役で

走るとは たまげたでないかい おら 岩見沢市に

5歳から小2まで いたがや そんとき 見た記憶が

あるだべぇ 1952年頃だべか 馬力が無いから

登り坂のときは 男のお客は みんな降りて バスを

押していた風景が 未だに 目に焼き付いているだべぇー

貴重なものを 見せていただいたでやんす

ありがとござんした

投稿: Macdin | 2009.02.17 07:02

>Macdinさん
現役最後の頃の薪バスを見ていられたんですね。後ろの薪を燃やすタンクも懐かしく見てもらえる方に見てもらえて良かったです。貴重なコメントありがとうでした。

投稿: | 2009.02.17 23:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一輪挿しのついたボンネットバス(薪バス)@雪まつり:

« 排雪 ビフォーアフター! | トップページ | 必死の撮影@テレビ塔外階段 »