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玉串奉奠(たまぐしほうてん)

今夜お通夜がひとつありました。少し遅れて会場である斎場に着き、受付に「ご霊前」の白黒水引で(これが実は間違い)香典を出した後、会場に案内されました。

正面の写真の上に、建物風のセットがあって、どことなく違和感が・・。なにかBGMのように流れているのですがそれもどこか場違いな感じです。ん?と思いましたが神道系のお葬式と気がつくのにそう時間はかかりませんでした。

普通はお坊さんがいる場所にたっている人は神主さんの烏帽子を被っていて、数珠ではなく榊を振っていました。

ひととおりの儀式がおわり、仏教ならご焼香というタイミングで「それでは親族の方から「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」をお願いします。と司会の方の案内があった。

榊で作られた玉串を渡されてそれを供えて礼をして戻って来ているのですが、なにやら微妙な動き、結婚式でやるの二礼ニ拍一例とはどこか違う。手を打っている動作はしているが音がしない。二拍ではなく四拍している。

見よう見まねで玉串奉奠をしてきましたが、調べてみると音を立てないのは隠し手といって葬儀のときはそうするのだそうです。四拍は出雲大社と天理教のしきたりだそうです。

香典は玉ぐし料と書いた袋で出すのが正式らしいがもう遅い。二十歳の若造ならいざ知らず冠婚葬祭の基本的な対応ぐらい知らないと恥ずかしい歳だよなぁなどと思いつつも、神道やキリスト教用の香典袋はコンビニじゃ売っていないし、心を尽くした態度であることが一番などと自己弁護。

最後にお言葉があって、冒頭「本日は雨ですが雨もまたよし」と仰っていました。良い天気、悪い天気などない。自分ではどうしようもならないものを悪いとグチるのは一種の我が儘であるというような話が後の話より印象深かったです。あるがままを受け入れ、それを楽しめるような広い心を持ちたいものだなと思った通夜の教話でした。

参考LINKのメイン NTT東日本 マナーと常識 虎の巻

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コメント

神式でもキリスト教式でも「ご霊前」で間違いではないと思いますよ。「玉ぐし料」「お花料」が正式だけど。ただし、蓮の花が描いてある香典袋はNG。
OL時代にお手伝いに行った神式のお葬式で、自社の役員が音を鳴らして手をたたいて驚いたことがありましたっけ。冠婚葬祭のマナーは場数を踏んで覚えていくものですね。
東京は今日もすごく蒸し暑いです。いえ、グチっているわけではなくご報告(^^;)。

投稿: Tompei | 2008.07.18 19:39

>Tompeiさん
まとわりつくような湿気をふくんだ空気でじとっと汗がにじんでくる。サウナ好きにはたまらないそんな環境にお金も払わずにいられるなんて、打ち水、よしず、井戸に西瓜を冷やしてこれぞ日本の夏ですよねぇ。暑い夏もよしですねぇ。
昼間は少しそれっぽくても夜になるとすっと涼しい北の国の夏もまたよしですが(^_^;)

投稿: | 2008.07.18 20:34

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