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平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」@東博(東京国立博物館)

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「なんと(710)美しい平城京」で710年というのが一般的だが、708年には元明天皇により遷都の詔が出されたという史実により遷都1300年記念となったようです。そこはそうこだわりはなく、奈良の薬師寺にある国宝が東京で見れるというので、北の国へ戻る前の日の仕事帰りに見て来た「国宝 薬師寺展」をやっと記事にしました。
薬師寺金堂の薬師三尊像の薬師瑠璃光如来の両側の日光菩薩立像、月光菩薩立像は今回の目玉なのですが3mもあって、1300年前からその姿で存在していたと思うとただただ圧倒されます。今風の言葉で言えばオーラ出まくりです。しなやかに美しい二体、会場で買ってきた絵葉書をスキャンしました。

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1300年の間、日本を見てきた菩薩像の本物ををじっと1分ほどでも見つめていて受ける癒しの感覚はなんともいえません。クリックしてみてください。 迫力と1300年の癒しオーラがすこしだけ伝わるかもしれません。見事に美しいです。

Kissyoten_3 他にも古い瓦とか書物とか偉いお坊さんの絵や巻物もあるのですが、それほどその手に興味はなく、足早に通り過ぎてもう一つ楽しみにしていた国宝が吉祥天女画像です。薬師寺に行ってもお正月しか公開されていないお宝。日本最古の彩色画。その口紅の鮮やかな赤。慈愛に満ちた黒々とした深いまなざし。1300年焼けたり、引き裂かれたりすることなくあるだけでなく、色褪せることなく保存されていることに驚きます。光明皇后のお姿を写したとされるこの絵、小学生の頃に集めていた切手の国宝シリーズでもおなじみの一品。美しい顔形の基準も時代と共に変わっていくのでしょう。1300年前の大和の美人顔は今よりはふっくら顔が好まれたのかもしれません。

先に紹介した菩薩像とこの絵で3点。1500円で上野まで往復できるのなら、入場料と合わせて3000円の価値はあると思います。薬師寺展の入場料で常設展(本館、東洋館、法隆寺宝物館)も見ることができます。あの読書(本館)は4/13まで展示です。時間がなくても本館だけはぜひ一通り見て欲しいです。薬師寺展はNGですが他はカメラもOKです。サクサク歩いて気になるもの、説明に赤字で「重文」「国宝」と入っているものくらいを見るだけでも30分はかかると思いますが本物見てみませんか? A B C

金・土・日・に行かれる場合は是非ミュージアムシアターもご覧ください。予約制なので東京国立博物館の入ってすぐ左の表慶館1F エントランスホールで1時間後くらいの券をもらってから「薬師寺展」に進まれると良いのではないでしょうか。最先端の技術で仮想体験する博物館の新しい試みも体験してみてください。

もっと多くの人に東博を訪れて欲しい「わくわく日記」からのアドバイスでした(笑)。

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