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富士の高嶺に降る雪も

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雪が降っています。部屋から見える繁華街の屋根です。雪が積もるなんてことは想定の範囲外というエアコンの室外機。雪が5cm積もりそうなら大雪注意報がでる地域です。50cmではありません。5cm積もれば大変です。車は夏タイヤ、靴は裏がツルツルの革靴なんですから。
とは言うものの、個人的には北の国に降るサラサラの雪でなくても関東に降る雪もまた良いものです。ところでタイトルはご存知ですか?

お座敷小唄
富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町に 降る雪も
雪に変わりは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ

好きで好きで 大好きで
死ぬ程好きな お方でも
妻と言う字にゃ 勝てやせぬ
泣いて別れた 河原町

ぼくがしばらく 来ないとて
短気おこして やけ酒を
飲んで身体を こわすなよ
お前一人の 身ではない

一目見てから 好きになり
ほどの良いのに ほだされて
よんでよばれて いる内に
忘れられない 人となり

どうしたかと 肩に手を
どうもしないと うつむいて
目にはいっぱい 泪ため
貴方しばらく 来ないから

唄はさのさか どどいつか
唄の文句じゃ ないけれど
お金も着物も いらないわ
貴方ひとりが 欲しいのよ
杉村太蔵君ではないけれど「お座敷」などと言う場には縁がない。ましてや京都先斗町となると縁遠さもかなりのものです。考えてみると日本の歌謡曲はテレサ・テンさんの歌に代表されるような、水商売で頑張っている女性の悲しい恋の歌というジャンルがひとつあったように思うのですが、最近はそういうヒット曲は少ないようです。時代が違ってきているんでしょうね。
それにしても、この雪景色で出て来る歌が、富士の高峰に降る雪も~♪では 文化年齢は60歳以上かも。ヒットしたのは昭和39年です(笑)  「なごり雪」には早いし、「雪は降る」「雪の降る街を」なんていうほどマイナーな気分でもなく、「雪やこんこん」というほどでもなく、小唄がね、なじむ歳にはなってきたということかも知れません。さぁ あなたもご一緒に「富士の高峰に降る雪も~」知らない?(笑)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お早うございます。こちらも雪の予報が出ていましたが、降っていません。

始めて北海道へいったとき、ガイドさんに教えていただいた道北の歌。「お座敷小唄」のメロディーで歌うとそれで覚えてしまいますよといわれました。

その時は覚えて帰ったのですが、確かにその後このメロディーで歌ってみた途端、正規のメロディーが出てこなくなりました (-_-;)

投稿: | 2006.01.21 10:43

惑さん、こんにちは。千葉県もずいぶん雪が積もっています。北海道に比べたら、これしきの雪はなんてことないのでしょうが、関東地方の人間にとっては「すごい雪!」です。

そうそう、この「お座敷小唄」(っていうタイトルだったんですね)、とても懐かしかったです。私はまだ2歳だったはずだけれど、父が親戚が集まっての宴席のときなどに、いつもこの歌を歌っていたし、レコードもあったので。今、私の耳には父の声が響いています。

投稿: sally | 2006.01.21 14:58

今日の雪は、何故か「雪が降る」の心境です(^^ゞ。

もちろん、「お座敷小唄」も知っておりますが……。こっちの方が私らしいかな? 前奏から口ずさみ、手をすり合せながら手拍子をしつつ、歌うのがよろし(^^)。昭和39年?もっと昔の歌かと思っていました。そういえば、「松の木小唄」なんてのもありましたね。文化年齢高し(^^;)。

投稿: Tompei | 2006.01.21 19:21

惑さん、こんばんは。
そうそう。たった数センチの積雪に転倒する人続出というニュースに首を傾げていたものですが、東京に出てきてつるっつるの靴の裏を見、「そりゃそうだ」と思った記憶があります。
父の履いていたブーツには、折りたたみ式の歯がついていましたっけ・・。地域限定販売なのでしょうけど、あれだけ限定された商品ではなかなか商売も難しいのかもしれないなあなんて、考えてしまいます。

投稿: Kako | 2006.01.21 21:07

こんばんは!
滅多に雪など降らない横須賀ですが、今回は珍しく少~しだけ積もりました。

それにしても都会は雪に弱いですね・・・
ほんの数センチ積もっただけで電車は遅れるし、転んで怪我する人続出だし・・・
北海道出身の惑さんから見たら、「この程度の雪で・・・」って感じなのではないでしょうか?

投稿: アリス | 2006.01.21 21:35

>涼さん
何の歌でしょうねえ。阿寒・知床あたり観光バスガイドさんが歌うなら ピリカ、黒百合の歌、マリモの歌、霧の摩周湖 網走番外地 知床旅情 あたりなんですけどね。 その地域の人は皆知っているのに、他の地域の人は知らなくてびっくりなんていうのもままあったりしたのですが、そういう地域性も昨今は少なくなっているかもしれませんね。コメントありがとうございました。で、先斗町あたりにお知り合いは?(笑)

>sallyさん
自分には「すごい雪!」ではないですね。5年ぶりとか言うと一夜にして60cmとかそういう状況になってしまいます。こちらじゃアリエナイですね。そうそう昔は今より飲んで歌を唄っていましたよね。カラオケなんかなくても歌詞を覚えていて手拍子なんかしながら唄っていた時代。拙い記事から思い出が広がって嬉しいです。コメントありがとうでした。

>Tompeiさん
雪は降る~貴方は来ない~ ですか?白く覆われることを化粧にたとえてその風景を褒める人も少なくないですが、色が消えた世界でもあるんですよね。青や赤のトタン屋根も、秋に撒いた麦の種から出た緑の芽も覆い隠す雪なんです。
え?あなた待つのも~松の内♪? コンセプトは同じ歌でコメントを締めていたんですね。おなじ待っていても違うものですね。コメントありがとうでした。

>kakoさん
東北あたりでも折りたたみスパイク付きはあったんですね。あれの欠点は普通の建物でカチカチ煩いことなんですよね。雪かきの道具や除雪機が商売になっているんですから、雪降る地域に根ざした商売というのもあるんじゃないでしょうか。沖縄でメリヤスの長袖、ももしきの下着は売れないでしょうけど(笑)。コメントありがとうでした。

>アリスさん
横須賀は南に位置して暖流流れる海辺ですものね。職場に横須賀の人がいて、横須賀はきっと降らないですよと説明していましたが降りましたか。「凄い雪!」なんですね。北海道で猛吹雪が収まった朝の景色なんて「アンビリーバブル!」ですよ。コメントありがとうでした。


投稿: | 2006.01.22 01:43

道北ではなく、道東の歌でした。流氷が来て云々という、あまり聞いたことのない歌でした。

ところで、「お座敷小唄」に替え歌があるのをご存じですか。
惑さんが書いていらっしゃる歌詞の最終部分、「お金も着物も欲しいが、相手だけが邪魔」という意味の歌詞です。ひどいですね。

その前に、京都の地名と四季が来ることを歌って、春・夏と進み東山から冬が来るといった後、相手と自分に秋ならぬ「飽きが来た」と続きます。

アダモは、いいですねぇ。

長々と、すみません。

投稿: | 2006.01.22 12:27

>涼さん
流氷の歌ですか?ちょっとわかりませんねえ。お座敷小唄の替え歌探したら、こんな歌が「ぼけない小唄」という題で流行っているそうです(笑)。

一、風もひかずに転ばずに/笑い忘れずよくしゃべり/頭と足腰使う人/元気ある人ボケません
二、ゲートボールに囲碁俳句/趣味のある人味もある/異性に関心持ちながら/色気ある人ボケません
三、年をとっても白髪でも/頭はげてもまだ若い/演歌歌ってアンコール/生甲斐ある人ボケません


投稿: | 2006.01.22 19:28

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