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テレビ受像機がなくなる日

民放テレビの番組はインターネットで見れるようになるらしい。

大手広告会社の電通と民放キー局5社が、映像のインターネット配信事業を来春から始める。テレビ局が提供した番組映像に電通が広告をつける仕組みで、原則として無料で見られる。運営会社は電通が中心になって設立する方向。(2005年11月27日朝日新聞

盛んにTVCMも流しているGYAOの記事を書いたのが9月。その時200万人に満たなかった登録人数は400万人になったと発表されている。広告媒体として立派に成立してIT関連企業が儲けているのを老舗が指を咥えて見ている訳には行かなくなったというところだろうか。

TV放映用に制作された番組は、再放送と、ビデオ(DVD)販売くらいしか繰り返しは使えない。見逃した連続ドラマが次の日から一週間の間インターネットで見れるようになったら、視聴者には便利な仕組だと思うし、そこでCMを流せるのなら人気番組ならすぐスポンサーもつくだろう。
今回の話のポイントは民放をまとめたところだろう。ネット配信の仕組みを作るのにはそれなりの資本が必要だし、軽快なアクセスを提供できなければ利用されなくなる。そうして一番大事なのは人気のある番組がどれだけ揃っているかということです。民間各社からのよりすぐりの人気番組を集めて並べればこれは成功が約束されたような仕掛けとも言える。
DVDを楽しめて、HDに録画できて、もうすぐやってくる地上波デジタルの放送を受信表示できるようにTVとその周辺機器は変わっていく。
それに加えてインターネットで提供されている番組も自由に見れないと 新しいテレビの役割を100%果たしているとは言えなくなるような気がする。
ラジカセとWalkmanで若者が音楽を楽しんだのは四半世紀前。今はパソコンとipod。5年後に映像と音を家庭で流している機械の主流は もう「テレビ」とは呼ばれていないかもしれない。

テレビも見れる、ネットも見れる、音楽も聴ける、買い物もできる、更に、録音も、録画もできる、電車にも乗れる、そうして電話も架けられる「ケータイ」というあの小さな機械がどうなっていくのかも気になる。

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コメント

こんにちは!惑さん!

我が家は光ブロードバンドなんですけど、また電話が
NTTからありました。
今度は「フレッツ光プレミアム」ってのの紹介でした。
これだと、IP電話で3分8円と安くなるし、基本料金が
1600円から500円になるんですって!

あと、1番気になるのは、「テレビでブロードバンド映像が
楽しめます」ってパンフにあることです。

一応工事が必要になるんです(1月一杯までなら9500円)
でも、基本料が安くなるのですぐ元は取り戻せそう・・・・。

頼もうかなあ~~と思っています。

投稿: メイリ | 2005.11.27 14:17

> メイリさん
調べてみました。「テレビでブロードバンド映像が
楽しめます」(^。^) 機械がひとつ必要です。それで別途契約も必要です。そうするとGYAOみたいなのがテレビで見れるようになる。というようなもののようです。ケーブルテレビなんかとも似ているかも。詳しくは・・こちらのHPで。
自分が本当に見たいものがあれば嬉しいんでしょうけどね。コメントありがとうでした。

投稿: | 2005.11.28 22:20

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