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曹洞宗大本山總持寺

東海道ふらり旅、川崎から旧東海道沿いに少し歩いた。川崎駅から鶴見駅まで。市場一里DSCN1564 塚跡というのがあった。日本橋からは五つ目、この一里塚というのは全国の街道に一里ごとに設置されたものらしい。なんだかお稲荷さんだか石碑だか新し目のものがあって、古いものがなにもないなぁと思ったのだが、調べてみた。

慶長9年(1604年)、時の将軍徳川家康は秀忠に「一里塚」を作るよう命じた。2月4日のことともいわれる。 
  一里塚は江戸の日本橋を起点とし、各街道の両側1里(約4km)ごとに目印となる木を植え、行程の目安、木陰による休息の場となるようはかったもの。一里塚の大きさは五間(約9m)四方、高さ一丈(約1.7m)に土を盛り上げたもので、その上に松や榎などの丈夫な木を植えた。 一里塚400年

目印であると同時に、休憩所の赴きもあったようだ。今ならさしずめ「道の駅」と言うところだろうか?木は枯れてしまったのだろう。隣には茶屋などもあったりしたのかも知れないが今はまったくそんな面影もない。一里4kmは徒歩で1時間程度、次の宿場までの距離も出ていたのだと思われる。東海道は歴史ある道だが、総じて日本の歴史ある道は歴史ある地主たちがいて、道路が広げられなくて、自動車時代のメイン道路にはなれなくて、結局裏通りになってしまっている悲しい歴史道の部分がある。

で歩いていくと鶴見駅に到着。何の下知識もなく大きなお寺が見えたので行くことにした。ついてみると「曹洞宗大本山總持寺」という立派なお寺。川崎大師など子ども扱いくらいのDSCN1565 広い敷地、立派な建物・・。ただ歴史の深みはそれほどでもない。明治時代に火事をきっかけに富山から移ってきたため100年程度。ただ、寺の歴史としては1321年からで「大本山永平寺」と二つ並ぶ歴史を持つ寺ということで納得。ただ、地域に根ざした昔からの寺ではないわけです。それで店が並ぶ参道とかそういうものもなく、地元民からも外様扱いで初詣なども昔からの川崎大師に行く人が多いのだと思います。方や地元で870年の歴史がありますから。

写真の猫は宝物殿の廊下にいた猫と、山門にいた黒猫。どちらもかなりの大物、その巨体を徒に動かすこともなく、じっと目をとじたまま。座禅でもしているかのような落ち着きぶり。

禅宗のお寺、廊下があって、修行僧が行き来していました。そうして廊下の美しいこと。磨かれた木の廊下。ワックスではなく目がつぶれたのと、刷り込まれ磨かれて光っている。そんな廊下は昔は学校の廊下もそうだった。生徒が乾拭きをしていた。少なくとも自分はした。雑巾がけなんていう作業は禅宗の寺で行われる修行のひとつになってしまっているのかも知れない。光る廊下を見てそんなことを思った。

DSCN1555

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コメント

こんばんは、お久しぶりです。

永平寺では、お掃除は当番僧が一人でなさっていると聞いたことがあります。

ネコちゃん達、貫禄ですね。

投稿: | 2005.10.31 18:53

> 涼さん
お久しぶりです。新しい職場に加えて、独り暮らし。なかなか記事のUPができずにいます。雑巾がけは体力いりそうですよねえ。寺とねむり猫はどこか絵になっていました(笑)

投稿: | 2005.11.01 07:13

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