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北の花火

先週末、仕事帰りに一人で花火を見た。光ってからその音が耳に届くのに二秒程かかる距離だったが、ちょうど通りかかった橋の上からよく見えて、立ち止まって欄干に寄りかかって眺めていた。真上を見上げるような花火ではなかったけれど十分に雰囲気は伝わった。

運良く少し風も吹いていて、次々にあがる花火の煙は流れてくれて鮮やかな光を見せてくれた。光と音との時間差攻撃。

ひゅ~るひゅるるピカピカピカッ・・ ドァン、ババン

ピカ パッ ピッカ パラパラパラ・・・・・・バン、ダァダン、バチバチパチパチ

鮮やかな連発の組み合わせのスターマインや大きな大輪の花火には、周りで見ている人たちからも うぉ~っ と声があがる。汗が流れるような暑さではないが、ちゃんと色とりどりの浴衣に着替えた若い女の子たちもチラホラいる。札幌の夏、3週連続の花火の最後。

台風7号の残り滓のような雨が降っていた午後で、花火大会は今夜は中止かと思われていたが、すっとやんで花火大会は始まっていた。涼しい夜 曇り空で星もなく花火は闇に映えて本当にきれいだった。

最近、あちこちの観光地で冬の花火の企画もよく聞く。凍った湖、凍てつく空気、満点の星空、息が白くなる中での花火も評判らしい。花火を作った人、構成を考えた人、実際に打ち上げる人、かかわった人たちの勝負は一瞬です。でもその一瞬をしっかりと楽しむ。日本人は花火が大好きのようである。調べた訳ではないが、日本の花火文化は世界に冠たるものと聞いたことがある。それは桜の散り際の美しさをめでる日本の文化ともつながる民族の美意識なのかもしれない。

花火大会が終わって八月の声を聞くと、北国の短い夏の折り返し点はもうすぐそこまで来ている。

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