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カンガルーケア

今夜のスーパーテレビ(情報最前線)という日本テレビ系のドキュメンタリー番組は 小さな命を救え、巨大母子病院の真実 と題したドキュメンタリーでした。

そこで語られていた「親子の絆」の奇蹟、そのひとつがカンガルーケアでした。

カンガルーケアというのは、お母さん(お父さん)と赤ちゃんが直接肌を合わせて抱っこする方法で、初期の母子接触は母とこの絆を強め、子どもの健やかな発育に重要だという考えから来ています。お母さんが、大切な我が子を包み込むように抱く姿が、お腹の袋で子育てするカンガルーの様なのでこの名がつきました。
1979年南米コロンビアのボコタで、保育器などが不足した際、母親に抱っこさせたら保温・感染予防などに期待以上の効果が得られたことが始まりです。「抱っこ」という子育ての原点かつシンプルな方法ですが、その効果には深いものがあります。

カンガルーケアの効果
呼吸が規則的になり安定する。
赤ちゃんの眠りが深くなり、起きている時も穏やかである。
免疫力が高まり、感染を予防する。
母乳保育の促進
母子の関係が深まる事で育児に自信を持ち、楽しむ余裕が生まれる。

以上 説明 @  愛和病院

理由はよくわかっていないようです。ただ、はいずりながらおっぱいを口にした赤ちゃんがいました。動物(哺乳類)の赤ちゃんが生まれたときにとる行動と同じ行動。番組の中の白石先生は「親子の絆」の奇蹟と話していました。すごい難病で生まれたらすぐ手術でもその瞬間の合間に母親に抱かせるのです。

医学の進歩で何でもわかっているようで、親子が抱き合う、それだけのことがこんなにも新生児に必要な有益な動作である理由がわかっていない。でも白石先生はおまじないと小さな小さな赤ちゃんに触れていた。「頑張って生きて欲しいと願っている人がいることを伝えたい。がんばれよと伝えたいから」20cmに満たない新生児に指先で触れていました。

人が生きていく上で、一番必要なのは、実は誰かに愛されているという実感なのかも知れません。そうしてそれが生きようとする気力の源なのかもしれません。そんなことを考えさせられたドキュメンタリーでした。

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