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卒業式 式次第

「旅立ちの日に」を検索されて卒業式の歌 「旅立ちの日に」へのアクセスが多くなっています。トラックバックもいただいていて、昔ながらの卒業式を振り返ってみました。それにはまず式次第からと調べてみると意外な事実が判明しました。

●卒業式 式次第 

卒業生入場
(修礼)
1.開式の辞
2.国歌斉唱
3.卒業証書授与
4.皆勤賞授与
5.校長式辞
6.来賓祝辞
7.在校生代表送辞
8.卒業生代表答辞
9.「仰げば尊し」斉唱
10.校歌斉唱
(修礼)
11.閉式の辞
「蛍の光」斉唱
卒業生退場

昔からある卒業式のパターンです。最初と最後に礼をする(修礼)というのは北海道では一般的なのですが本州にはないようです。今回調べてわかったことがこれです。仰げば尊しが作者不詳というのも初めてしりました。皆勤賞というのは今もあるのでしょうか。


仰げば尊しは1884年(明治17)発行の教科書「小学唱歌集第3集」に掲載されています。作詞作曲不詳とされていたこの曲が、大槻文彦、里見義(埴生の宿の作詞者)、加部厳夫の3人の学者を中心に合作され、リーダー格は稲垣千頴(蝶々の2番の作詞者)だという説もあるようです。。内容が「蛍の光」と対になっているのは、伊沢修二が稲垣らの学者に依頼して、そう作らせたかもしれないとのこと。「ほたるのともし火つむ白雪」に対して「ほたるのひかり、まどのゆき。」この辺を対と見るかどうかは意見の分かれるところなのかもしれませんが。 で、その二つの歌をよく歌われる範囲のみ掲載

仰げば尊し
         文部省唱歌
一、
  仰げば尊し、わが師の恩。
  教の庭にも、はやいくとせ。
  おもえばいと疾し、このとし月。
  今こそわかれめ、いざさらば。
三、
  朝ゆうなれにし、まなびの窓。
  ほたるのともし火、つむ白雪。
  わするるまぞなき、ゆくとし月。
  今こそわかれめ、いざさらば


蛍の光
       作詞 稲垣千頴(いながき・ちかい)
一、
  ほたるのひかり、まどのゆき。
  書よむつき日、かさねつつ。
  いつしか年も、すぎのとを、
  あけてぞ けさは わかれゆく。
二、
  とまるもゆくも、かぎりとて、
  かたみにおもう、ちよろずの、
  こころのはしを、ひとことに、
  さきくとばかり、うたうなり。

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