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人体の不思議展

 昨日から札幌で始まった人体の不思議展(このLINKはいきなり標本の画像です。気の弱い方はご注意ください)を見てきた。プラストミック標本というもので、簡単に言うと生体の血液体液の代わりに樹脂を流し込んで固めたというようなものらしい。血管だけ、神経だけというような標本もあり、脊椎の中の神経細胞の束はサーバー廻りのケーブルの束にとてもよく似ていた。神経系は情報ネットワーク、血管系はエネルギーの経路、言わば電気の配線でこれまた末端まで細かくはりめぐされている。本当に良く出来た精密機械だと感心してしまった。メカ系の骨と筋肉、なかなか見応えがあった。解剖図を立体的リアルに見た感じと言ってしまえばそれまでであるが、本物はやっぱり違う。
 こんな風につながっているのかと目新しかったのは男性の睾丸である。いなかっぺ大将の風大左衛門が流す涙のように内蔵からぶら下がっていて、へぇとちょっと意外な感じだった。なぜか比率としては男性が多く、イロイロなんだとわかったりもした(笑)。そうそうタバコを吸う肺の黒くて汚いことや、病気に冒された臓器の汚い色、健康な臓器は美しいというのも改めての認識。受精後三ヶ月の胎児の標本もあった。数cmではあるが、もうちゃんと人間の形になっていた。
 命の大切さと素晴らしさを全く別の切り口でもうひとつ昨夜はテレビで見た。あの写真NHKのドキュメンタリーである。別掲できればと思ったが紹介だけしておく。女子サッカーの後、最後の15分しか見ていないが十分に伝わるものがあった。

文中LINK top および 関連HP
人体の不思議展 top 開催予定等も掲載
人体の不思議展の記事ブログ
人体の不思議展へ行く bananablogさん プラストミックについて詳しく調べられて書かれています。標本モデルの話しも。
プラトミック標本について調べてみた のんびりすくぷさんの 記事 この展示に関するいろんなHPへのLINKがあっていろんな見方を知ることができます。

加藤秋雪君関連LINK top
NHKスペシャル
文芸春秋「本の話」


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コメント

私も2月下旬に有楽町の東京国際フォーラムで見てきましたよ。ものすごい混雑でガラスケースまでたどりつくのが大変でした。
出口付近に模型を触れるコーナーがあり、しばらくそこで触っている人を観察していたのですが、小さい子供が模型の睾丸をずーっといじくりまわしているの見て、なんだか模型がカワイソウになってしまいました。
また、出口付近になって模型が本物の人間の体で出来ているということを知り驚いている人が何人かいて、おかしかったです。
それにしても、人間の体ってすごいです。大事にしてあげなきゃってしみじみ思いました。

投稿: Meg | 2004.04.26 03:43

札幌はそこまで混雑はしていませんでした。大胆に触っている子供もいませんでした。ぜひぜひ皆に見て欲しいですよね。

投稿: | 2004.04.26 18:58

そちらではゆっくり見れたのですね。うらやましいな~。東京ではものすごい人気で会期が一カ月延長になったほどです。チケット買うのにも30分以上並びました。
ほんとうにいろいろ勉強になるので、ぜひぜひたくさんの方に見ていただきたいですね。

投稿: Meg | 2004.04.27 02:46

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