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芥川賞の感性

 水曜日の北海道新聞の夕刊に「芥川賞を受賞して」と題して金原ひとみさんのエッセイが掲載されていた。一部分と最後の締めを紹介したい。

  前略

そして逆に失うものはあるけれど、それは惜しみなく、積極的に捨てよう、失おう、と思う。

  中略

それでも私は人生に、きっとまだ満足はしてやらないんだと、まだまだだと、思っている。きっとずっと、私は満足せずに生きていくのだろう。そしてその中で小説を一番に愛するのだろう。

 感心してしまった。全く読んではいないけれど、この短いエッセイの最後の一文を読んだだけで、あぁ若い才能がキラキラ光っている。そんな風に思わせてくれた。

 自分の仕事に「まだ満足はしてやらない」と表現する彼女の感性。その感性こそ芥川賞が待っていた感性なのかも知れない。結構いいんじゃないかぁと自画自賛でブログにいいかげんな文章書いている40過ぎて惑っているど素人は改めて「まだまだだ」と思った次第(笑)

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