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スボちょった。

 スボちょった。隠れていたという意味の鹿児島弁だそうだ。雪が降った鹿児島はどういう騒ぎかと「南日本新聞」を覗いてみた。「大雪で交通混乱 鹿児島市街地で□センチ」北海道だと最近見たのは「北見市で積雪170cm」とか「今日夜から明日朝にかけて20cm」というのが大雪で混乱の相場。 正解は4cm。11月の初めだと札幌でも4cm積もったら同じ状況かもしれない。靴もタイヤも夏用だろうしJRのレールのポイントに雪を溶かすヒーターなんて設備があるわけがない。所変われば、である。そうそうママさんダンプもないから雪かきだって大変だと思う。チリトリではちょっと大変だ。
 それでその南日本新聞のHP見ていると「黒ヂョカ」というコラム(右下 紙面から の 下から三つ目 おくやみ 社告 の前)があった。 「黒ヂョカ」 (黒千代香 )も??であるが、焼酎を飲むのに使う道具らしい。絵をみる限り土ビンに似ている。そのコラムの今日(2004/1/22)のタイトルが「地がいっぱん」その中に地元の人の会話が紹介されていて 「スボちゃった」が登場する。鹿児島でもマイナーになりつつある方言なのか女子高生でも使う方言なのかはわからないが「あずましい」と同じくらいの感じなのだろう。
 言葉は文化である。標準語という表現自体実は気になるのだが、まぁ共通語によって異国の人とも意思の疎通が出来るのはよいが、方言でなければ表せられない気候や味や気質があったりする。いたずらに昔を懐かしむつもりはないが、残していきたい文化と同時に残していきたい言葉はあるような気がする。「しばれる」は「凍る」でも「寒い」でもない「しばれる」じゃないと伝わらないのである。そんな文化を伝えていくのも地方新聞の大事な役割のように思う。南日本新聞の50年続いているというコラム「黒ヂョカ」はなんだかホッとする心和む話題を鹿児島弁と一緒に伝えてくれる。

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