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震災を追う神戸新聞

 9年目神戸の朝は雪だったと聞く。「太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪ふりつむ 次郎を眠らせ 次郎の屋根に雪ふりつむ」 そんな雪がふったのだろうか。改めて被害に会われなくなった方の冥福を祈りたい。
 神戸新聞のHPに「夜明け前」と題した1枚の写真が紹介されていた。着の身着のまま、身を寄せ合って呆然(ぼうぜん)としているあの日の夜明け前の写真である。盆踊りは開かれなくなったその公園だが今も人は集うという話が紹介されている。「あの時、あの場所」と題したコラムの第一回である。同じ場所の9年後の写真が並べられている。タイトルは場所だが、どの写真も「人」が主役だ。2004年刻む9年と題した今年の特集コラムのひとつである。
 地元の新聞がしっかりと追い続けている姿は敬意を表するが、その姿勢は神戸に住む人たちの気持そのままなのかもしれないと思った。「忘れることなど出来ない。私たちは今もこの町に住んでいる。これからも住んでいく」と。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

明け方から降っていた雪が雨になりました。
朝日新聞「天声人語」
「砕けた瓦礫に/そっと置かれた/花の/くやしさ」
その光景を何度も見た記憶があります。
町の復興と共に 私達の記憶も薄れていくようで・・・
だからこそ 忘れてはいけないと。

投稿: | 2004.01.17 15:46

名もなき神戸の一市民さん。コメントありがとうございます。

投稿: | 2004.01.17 17:09

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