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15000人の埋葬

 イランの地震は崩れやすい建物の構造のせいもあって大きな被害になっているようで、季節は冬、二次災害的に被害者が増えないように祈るばかりである。
 それにしても、すでに15,000人はは埋葬済みだというのには驚いた。棺は?葬式はどうしているんだ?と思っていたらどうも大きな穴掘って、合同葬をしたらしい。そういうやり方でもしないかぎり、僅か数日で15,000人というのは難しい。止む終えないやり方なのか、遺族の同意を得たやり方なのかは不明だが、イスラム教という確固たる宗教の信者であるということも関係しているような気がする。
 どうやら日本も、自衛隊がいくらしいが、いっそのことそういうニーズに答える、災害対策のプロ集団を世界に提供するというくらいやってはどうだろう。そう国際救助隊、あれである。サンダーバード。今の枠組みから言えば国連が保持する機構というのが望ましいのかもしれないが。
 防災システム研究所が正確で詳しい情報を提供している。イランがどういう国かはJICAが詳しい。情報を収集しても次に何をするかが大事で何かをしてあげたい。でも現地まで行く金はない。逆にお金は出せるが自分が動くことはできない。そんな人たちの思いというのが有機的につながって、効果的に使われる仕掛けというのはあるのだろうか?救援物資でさえ本当に必要な場所まで届かない場合が多いと聞く。
 人を助けるのにはお金も物も必要だが、人を救うのは人だと思うのである。炊き出しの食料や毛布は大事だが、それを手渡す手のぬくもりが、頑張ってと無言で励ます瞳の輝きこそが、生き行く支えになると思うのである。そんな支援をしてあげられると良いと思うのだが。外交というのが言わば友達作りならば、困っているときにかけつけて手を貸してくれることこそ友達になる一歩だと思う。
 必要以上に手を貸したがる人にも困ったものだし、親切心だと思って借りたら悪質な高利貸しというような場合もあるので気をつけないといけなかったりはする。素直に信じることができない世の中というのも哀しいものではある。
 

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